アングルミユキの肌着についてあんぐる博士がお答えします
防虫剤を使用します。
電子顕微鏡で見たウールの虫食い後
大切なウール製品が害虫に狙われています。おすすめの防虫剤はピレスロイド系のムシューダ・タンスにゴン・ミセスロイド・ピレパラアース等です。いずれも古くから利用されてきた除虫菊の有効成分がピレトリンだと解ってから、これを元に合成されたもので、安全性が高く効果が大きいのが特徴です。また、無臭なので衣類に臭いが移りません。
下記をお読みください。
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液温は、40℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。 |
|---|---|
| 液温は、40℃を限度とし、洗濯機の弱水流又は弱い手洗いがよい。 | |
| 液温は、30℃を限度とし、洗濯機の弱水流又は弱い手洗いがよい。 | |
| 液温は、30℃を限度とし、弱い手洗いがよい(洗濯機は使用できない)。 | |
| 水洗いはできない。 |
どちらも高級ウールです。

ビキューナ(写真左):南米アンデス山脈4000m以上の高地の厳寒地にすむラマ科の動物。繊維のダイヤとも言われています。

カシミヤ(写真右):中国・モンゴル・インド・イランなどの山岳地にすむ山羊の一種。細くて柔らかいうぶ毛で保温性、肌触りに優れ、防寒用として最高級の素材です。
カシミヤ製品は激しいスポーツ等のハードな動きのある着用には向きません。独特の柔らかさを出すために、糸の撚りや編みをゆるくしています。そのために、擦れると毛玉が出来たり、毛が抜けやすくなります。
洗濯をしても完全ににおいを取り除くことはできない為です。

下着が1年経過していませんか?200回の洗濯試験の結果、皮膚から排出される汗、皮脂分が肌着の繊維の中に入り込み、洗濯しても完全に取り除くことができず、着用回数を重ねるごとに、肌着の繊維内に蓄積されることが証明されました。「破れていないのに何故」ではなく、黄ばみ、汗臭の残留、吸汗、保温性を判断しながら、「お父さんクサ〜イ」と言われないためにも使用年数は1年をお勧めします。
家庭洗濯出来ます。

30℃以下のぬるま湯に中性洗剤(エマール・アクロン・モノゲンユニ等)を溶かして揉まずに軽く押し洗いをします。すすぐときも、ぬるま湯で軽く押し洗いし、30秒以内で軽く脱水機にかけてください。
干す時は、平たく広げて、元の形に整えて日陰の平干し(ネットが最適)をしてください。吊り干しは濡れた重さで伸びる場合があります。電気乾燥機の使用は厳禁です。
液温は、30℃を限度とし、弱い手洗いがよい(洗濯機は使用できない)。
酵素の活性により、ボロボロになることが判明しました。
エアメリー(表側:毛100%、裏側:綿100%)の下着が「コンパクト洗剤」を使用して洗濯すると、 ウールだけが穴あき、ボロボロになったという苦情が毎年多数発生しています。
一般に市販されているコンパクト粉末洗剤(アタック、トップ、アリエール、ニュービーズ、ボールドなど)には、すべてタンパク質分解酵素「プロテアーゼ」が配合されています。これらを「酵素洗剤」と表現します。「酵素洗剤」を使用して、ウール製品を洗濯しますと、酵素の活性により、タンパク質の汚れを落とすだけでなく、ウール(タンパク質)繊維も分解し、ウール下着が、穴あき、ボロボロになることが判明しました。
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| ■ウールの構造 | ■ボロボロになったウール製品(左) |
上図のウールの構造参照:ウール繊維を外的環境から守っている表皮(スケール、キューティクル)が酵素の攻撃を受けて、分解、脱落が起こり、更に内部のコルテックスが分解、裂傷、脱落して、繊維がやせ細り、糸切れ、穴あき、ボロボロとなります。
下記をお読みください。
家庭洗濯で、酵素洗剤を使用して、どういう取り扱いをした場合、ウール製品がボロボロになるのか?
どのように洗濯すれば、良いのですか?
洗剤メーカーの販売競争も激化しており、低温パワフル酵素が開発されたり、より強力で、より洗浄能力のある酵素が配合されることも考えられます。洗剤の取扱い説明、衣料の取り扱い縫込み「絵表示」を洗濯前にご確認をわすれずに。
下記をお読みください。
下記をお読みください。
皮膚は暑さ寒さなどの刺激を受けるため新陳代謝が活発です。汗や脂の分泌も盛んで老廃した角質細胞、付着したほこり等と混ざりあって皮膚に残り、汚れとなります。肌着に吸収された汚れ(汗、皮脂、角質、血液、シミ、食物、脂、化粧品、ほこり、鉄さび)は汗臭い臭いとなって、不快感を与える原因になります。
解決策その1:やはり洗濯です
しかし、洗濯することで繊維の表面に付着した汚れは落ちても、繊維の内部にしみ込んだ汚れは落ちにくいので、洗濯で落ちるのは50%程度と思ってください。
解決策その2:漂白してみてください
「漂白」は繊維にしみ込んだ汚れを科学的に分解して除去します。
解決策その3:買い換えてをお勧めします
洗濯、漂白しても汗臭さ、黄ばみがとれない場合は、使用年数に達していると考えてください。
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「肌着を着ると暑くなる」と考え、素肌にワイシャツを着る若い人も多いようですが、それは大きな誤解です。反対に、肌着を着ることで夏を涼しく過ごすことができます。
汗で体に張り付いたワイシャツは見たくないものです。夏は男性も女性も肌着を1枚着ることで快適にお過ごしください。
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繊維製品に付いたシミの取り方はシミの原因によって異なります。
今まで取れなかったワイシャツ等の襟の汚れが取れ、見違えるようにきれいになります。
ポリウレタンの劣化(俗にカゼを引いたといいます)が原因です。
ファンデーション・水着など強い伸縮性が求められる製品には「ポリウレタン」という繊維が数パーセント使われています。非常に優れた繊維ですが加水分解を起こしやすいという特徴があります。購入後長時間タンスで保管したことにより、温度変化や空気中のガスの影響で劣化してしまったものと思われます。ポリウレタンは使用しないでも5年で自然劣化が始まります。ポリウレタン混紡の衣料品の買いだめはくれぐれもご注意ください。
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アサメリーの原型は大正期にさかのぼる。そのころ強撚糸を使った編物(ニット)は存在しなかった。アングルはその実現に執念を燃やし、日本では生産されていない綿強撚糸を欧州から輸入して編み上げた。大正6年に「麻加工メリヤス」を発売。「麻ににて麻にも勝る肌触り」とは当時の広告コピー。麻のようなシャリ感とさらりとした着心地の綿メリヤス肌着は、蒸し暑い日本の夏には最適で、多くの日本人に愛用された。しかし、戦後まもないころ、アサメリーで使っていた細い糸を編める編機はなく、そんな細い糸を通す編針もない。編機と編針を改良しながら編地(ニット)が編めるようになったが、収縮が大きな問題だった。更に編機の改良を重ね、染色、生地セットを工夫して満足いく品質の肌着が完成した。更に進化へと続く。
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上手な家庭洗濯とは、汚れを落とし、もとの状態に回復させ、品質を維持しながら、いかに長く使用させるかがポイントになりますが、品質の劣化を最も生じやすいのも洗濯です。このことから洗濯は衣料品の品質保持の決め手ともいえます。
【洗う前に】
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【洗濯洗いのポイント】
【すすぎ・漂白】
【干し方】
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塩素系・還元系はウールの漂白はできません。酸素系はメーカーによって異なりますので、取り扱い方法をよく呼んで漂白してください。
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寒い季節にはできるだけ軽量で暖かい製品を、暑い季節には涼しく快適な製品をご着用いただいて冷暖房の使用を抑えることは、過剰なエネルギーをなるべく消費しないで温室効果ガスを削減するという地球環境保全につながっています。アングル・ミユキは2010年より日本政府が主導するプロジェクト「チャレンジ25キャンペーン」に会員登録、夏の「COOL BIZ」、冬の「WARM BIZ」運動に賛同推進しています。
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アングル・ミユキの『エアメリー』は、二重編地で、袋編になっています。一般的な肌着を2枚重ね着しますと、生地が厚く、重く、動きにくくなり、着用感が悪くなります。『エアメリー』は、2枚の生地を部分的につなぐことにより、前記の問題点を解決しました。2枚の生地を平編にすることで生地は薄く軽くなり、平編の斜行の習性を利用して、空気層を作り、その空気層の断熱効果で身体の暖かさを外に逃すことなく、保温効果を高めています。空気層が出来たことにより、やや縮みますが、伸縮性があり、フィット感のある着心地になっています。
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ウールには、スケールという『うろこ』状の表皮があります。これは、私達の髪でいうとキューティクルと呼んでいるもので、乾燥している時はこのスケールは閉じていますが、水に濡れると開きます。この状態で洗濯によってもまれると、スケールが絡み合って取れなくなり縮みの原因になり、さらに進むとフェルト収縮します。フェルト収縮の見分け方は、生地を横に引張ると、プチプチと絡んだウールの切れる音がすることで判断できます。弱アルカリ性洗剤の使用は、スケールを立たせ絡みやすくしますので、中性洗剤を使用し、洗濯は弱水流(ソフト)で洗って下さい。
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最近では、家庭ゴミも分別制になってきました。ペットボトルのラベルをはがして分別廃棄するのと同じように、肌着を包装するパッケージも環境に配慮した仕様に改善する取組が必要です。アングル・ミユキの「易廃棄」への取組は、紙箱式のパッケージを、紙部分と窓に使っているプラスチック系のフィルムを分別し易いように、改善を心がけてまいります。まず、私達ができることから、環境保全への取り組む意識を高めてまいりたいと考えています。